第1回解説 SCP-040-jp 「ねこですよろしくおねがいします」
こんにちは。旅人Eです。今起きました。
いっつも思うんですけどなんで日本ではいつの時間でも使える挨拶がないんですかね?
おはようございますこんにちはこんばんはって3つに分ける意味ってなんなんでしょうね。
おはこんばんにちはって何?キメラ?
という訳で幻の第1回ですね。失踪すると思ってました。
今回紹介するのはSCP-040-jpです。なんでトカゲとか彫刻とか自販機とかやんないのかって言うと皆どうせ知ってると思うからね。まあこれもインターネットミームになるくらいには有名になっていますが。
ではいってみよ
SCP-040-jp
メタタイトル「ねこですよろしくおねがいします」
オブジェクトクラス safe
ここで元サイトの如く特別収容プロトコルから書いてもいいって言うか書きたいんだけどそもそもそれ解説じゃなくてただの写経になっちゃうんでこの解説では必要であれば特別収容プロトコルを紹介するって感じで。(今回はいるので紹介します簡単にだけど。)
んでSCP-040-jp(長いから井戸でいいや)は██県の旧██村にある放置されている井戸です。
このモザイクは基本的に個人情報とかあんま乗せたくない具体的な数字とかですね。(数値考えるのめんどくさい時に便利らしい)
他にも編集済みとか削除済みとかがあってそれを頭使って読んで解釈しながら読むのがSCPの醍醐味です。
まあそれが難しいから大分前解説動画が流行ったんですね。流行りに乗ってるわけじゃないです。
今はこの井戸を中心に建てられたサイト-8120の中で中見ないようにしよう!どうしても見たいならカメラ通すか直接みたいならDクラスっていう使い捨て職員を使おうねっていうのが収容プロトコルです。
倫理観は井戸に捨てました。
ほいで具体的な説明。この井戸は無限に続いてて探査機を使用した調査をしてもどこまで続いてるか未だ不明です。元々は南京錠で入れないようなってたけど壊れて入れるようになってたぜ❗️みたいな感じですね。
は?ねこは?ってなると思います。ねこはいます。待ってください。
元サイトではここからの閲覧は反ミーム(やばい精神攻撃に耐えれるやつ)処置をしないと見ちゃダメって書いてます。ATフィールドですね。エヴァ見てないから知らんけど。
んでこの井戸を覗き込むと覗き込んだ人はめっちゃ動揺して「ねこいた!」って言います。
それ以降はねこがいるっていう事にめっちゃ執着し始めて周りにいる猫が「ねこ」に見えるようになって「すごいこっち見てくる」って感じるようになるんですね。
数日もすると暗闇に「ねこ」がいて常に監視されているような気分になります。
まあこのねこが可愛ければいいんですけど可愛くないです。ねこはこんなみためでした。
ほんでこのねこを視認した人は積極的に他人に「ねこ」に関して伝えようとします。
発話、文章、映像、会話などのあらゆる方法に効果があると見られています。
具体的にどの程度理解したらなるかは分かんないけどある程度の理解を得ると井戸を見た時と同じ現象が伝えられた人に起こります。
まあなんか解説動画とかほかの記事だったらこれに影響されたみたいな感じで「ねこです」とか「ねこはいました」とか元サイトの報告書にもあったように書くんだけどこれ解説だからね。
そんなことしたら分かんない人いるかもしれないからやりません。
今もちょろっと言ったけど元のサイトではこの記事を書いている職員も影響されてて文章の途切れ途切れの場所に「これはねこです」とかが挟まっていてこのミーム効果は自覚性がないものとなっている演出がされてます。
さっきの画像もミーム汚染されてるから必死に「ねこ」を伝えようとしてる結果って訳です。
このSCPは日本ではかなり評価の高い記事でめっちゃ人気です。ネットミームで見た事ある人も多いと思うし。
ぼくもこのSCPは結構好きですね。意外性とこの画像使った不気味な感じが面白い記事です。
同じようなのに「自己喧伝性図形」ってのがあります面白いよ。
まあ今回はこんな感じやな。何もおもろいこと書けんかったけど解説なのでDVしないで下さい。ドメスティックバイオレンスではないです。
ではまた〜